■皮膚科でのピーリング治療2(グリコール酸)


皮膚科で受けることのできるケミカルピーリングには、 グリコール酸を使ったピーリングもあります。グリコール酸は 有機酸の一種です。一般的にはフルーツ酸として知られています。 ということで、果物に多く含まれている、という意識が高いと思いますが、 実はグリコール酸はさとうきびに大変多く含まれている成分です。

グリコール酸の効果としては、皮膚のターンオーバーの促進、 というものがあげられます。角質層の細胞の接着状態を解消させ、 古い角質層の剥離を促進する、という効果があり、その上安全性が高い、 ということでピーリング剤として用いられるようになりました。

注意しておきたいのは、これが開発されたのがアメリカだったということです。 基本的に日本人とは肌の色や質の違う白人用に開発された部分があるので、 グリコール酸によるピーリングを受けるときには濃度に気をつけましょう。

日本人の場合、濃度という意味ではかなり薄いものでもピリピリとした感覚が あります。そして、効果という意味では、重要なのは濃度ではなく、 PHの値であるということも分かってきました。濃度にかかわらずPHが 高いほうが効果が高い、ということが実証されていますので、 グリコール酸によるピーリングを受ける際には、濃度よりもPHがどの程度であるか、 ということを確認してみるといいでしょう。

やはり効果のあるピーリングとしては、PHが1以上あるのが望ましいとされて います。さらに、皮膚科で施術を受けるだけでなく、自宅でのケアと併用する ことにより効果がさらに高まると言われています。ピーリング化粧品やピーリング石鹸 などを併用し、ピーリングの効果を相互的に高めるようにしましょう。 グリコール酸の施術を受ける場合は、2週間に1度程度が適度な頻度だと されています。それを定期的に繰り返し、肌の状態を整えていくようにしましょう。

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